愛知県は2019年2月1日(金)、「第10回 無人飛行ロボット活用ワーキンググループ」を開催、参加者を1月25日(金)まで募集しています。会場は愛知県産業労働センターの18階セミナールームで、開催時間は14時から16時30分です。
「無人飛行ロボット活用ワーキンググループ」は無人飛行ロボットの開発と実証実験の実施、新たなビジネスモデルの可能性を検討することを目的に2015年4月に立ち上げられ、これまで9回開催されています。
今回のワーキンググループは、荷物配送時のドローン活用の可能性や、改正航空法の概要と環境整備に向けた取組などに関する講演を、大同大学の講師や、国土交通省航空局の専門官などが実施します。
参加対象者は「あいちロボット産業クラスター推進協議会」の会員で定員は70名、先着順となります。申し込みは愛知県のウェブサイトからダウンロードできる参加申込書に必要事項を記入の上、FAX又はメールで受け付けています。申込期限は1月25日(金)で定員になり次第締め切りとなります。
■第10回 無人飛行ロボット活用ワーキンググループ 14:05〜14:35 講演1「荷物配送におけるドローンの 活用可能性(仮)」 講師:橋口宏衛氏(大同大学 工学部 機械システム工学科 講師) 14:40〜15:20 講演2「改正航空法の概要と環境整備に 向けた取組」 講師:徳永博樹氏 (国土交通省航空局安全部 安全企画課 企画調整官) 15:30〜16:10 講演3「ドローン荷物配送実現への課題と 国土交通省の取組(仮)」 講師:東翔太氏(国土交通省総合政策局 物流政策課企画室 専門官)