海上自衛隊は2019年2月10日(日)、掃海母艦「うらが(MST-463)」を四日市港で一般公開します。会場は千歳ふ頭15号岸壁で、時間は10時から15時までです。
掃海母艦は、機雷を爆発処分する掃海艇に対し、補給支援や機雷敷設、掃海隊群の旗艦として指揮通信能力を備えた艦艇です。搭載機はないものの、着艦スペースが設けられています。「うらが」は、東日本大震災の災害派遣活動で行方不明者の捜索救助活動、被災者の生活支援活動に従事したこともあります。
当日は、一般公開のほか、陸上自衛隊装備品の展示や、四日市市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」が登場します。
なお、会場へは四日市市駅と近鉄新正駅から無料シャトルバスを運行しており、このバスのみ岸壁構内に入ることができます。運行時間は各駅発9時から14時15分まで、約15分間隔で運行しており、15号岸壁からの最終は15時30分発です。