北関東防衛局は2019年2月22日(金)、埼玉県で第41回防衛問題セミナーを開催します。テーマは、新たな「防衛計画の大綱」・「中期防衛力整備計画」で、サブタイトルは「現在の安全保障環境を踏まえて」です。会場は、さいたま新都心合同庁舎1号館2階の講堂で、開場は13時30分、開演は14時、終了は16時15分を予定しています。
このセミナーは2部構成で、第1部は「新たな防衛計画の大綱・中期防衛力整備計画について」をテーマに、防衛省防衛政策局の安藤敦史さんが講演、第2部は「防衛力を支える人的基盤の強化に向けて」をテーマに、自衛隊埼玉地方協力本部長で1等空佐の山野正志さんが公演します。新たな防衛大綱では、いずも型護衛艦をF-35Bの離発着に対応する改修、F-35A/Bの100機超の追加導入などが示されています。
このセミナーは事前申込制です。参加申し込みは、北関東防衛局のウェブサイトからダウンロードできる申込書に必要事項を記入のうえ、メールまたはFAXで送信し、受け付けています。なお、定員は300名で、定員に達し次第、受付は終了となります。