岐阜かかみがはら航空宇宙博物館「空宙博(そらはく)」は、「天皇陛下御在位三十年記念式典」挙行日の2019年2月24日(日)、館内施設を無料公開します。
無料公開の当日は、空宙博特別企画展「飛燕と土井武夫」展が開催されています。空宙博で人気のある展示物「飛燕」と、その設計者「土井武夫」氏の生涯を紹介する特別企画で、期間中は普段観覧できない飛燕の操縦席をキャノピー(操縦席を覆う透明の円蓋)越しに見ることができるほか、専門家による講演会、子ども達を対象にした「飛燕のぬりえチャレンジ！」などが開催されます。
また、空宙博2階の宇宙エリアでは、「第3回全国人工衛星・探査機模型製作コンテスト」作品展が開催されています。この作品展は、2018年6月14日(木)から7月31日(火)に募集、書類審査を通過した一般部門3作品、高校生部門5作品が展示されています。展示期間中、来館者は一般審査員として、最も優れていると思われる作品へ投票し、審査に参加することができます。
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の開館時間は、平日は10時から17時まで、土日祝日は10時から18時まで、最終入館はそれぞれ30分前までとなっています。通常の入館料は大人800円、60歳以上・高校生600円、中学生以下は無料です。
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