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護衛艦「こんごう」一般公開
山口地方協力本部は2019年4月27日(土)と4月28日(日)の2日間、 海上自衛隊の護衛艦「こんごう(DDG-173)」の一般公開を実施します。開催場所は山口県下関市のあるかぽーと岸壁で、公開時間は両日、8時30分から15時です。
護衛艦「こんごう」は、1993年3月に就役し、第2護衛隊群第62護衛隊に編入され、佐世保基地に配備されています。全長161メートル、最大幅21メートル、深さ12メートル、基準排水量7,250トン、満載排水量9,485トンです。
兵装は54口径127mm単装速射砲や、8式3連装短魚雷発射管などを装備しているほか、アメリカ海軍が防空戦闘を重視して開発された艦載武器システム「イージスシステム」や、日本で開発された射撃指揮装置(FCS)、「81式射撃指揮装置2型-21G」などを搭載しています。
「こんごう」現在は、第1護衛隊群第5護衛隊に所属しており、定係港は佐世保基地となっています。
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