日本航空(JAL)と東京大学生産技術研究所は2019年10月と11月、中学生と高校生を対象に「飛行機ワークショップ2019~飛行機の“健康診断”をしてみよう~」を開催します。両者のリソースを活用し、次世代を担う人材を育成することを目的に開催されるイベントで、今回で4回目の開催となります。
1日目はJALメインテナンスセンターで実際の機体や点検作業の見学、2日目は東京大学 生産技術研究所で講義や実験を予定しており、参加者同士の親睦を深める交流会を実施します。
日程は、中学生クラスが10月19日(土)と10月20日(日)、高校生クラスが11月9日(土)と11月10日(日)の2日間で、両日の参加が条件です。各クラスとも1日目は15時から18時、2日目は9時から13時の開催で、定員は32名です。
応募は郵送またはメールで受け付けており、中学生クラスが9月上旬、高校生クラスは9月下旬が締め切りです。クラス、応募方法によって締め切りが異なります。なお、住所、氏名など必要事項のほか、「10年後、2030年の新しい乗り物」をテーマとする400文字以内の課題作文の提出が必要です。定員を上回る応募があった場合は作文による選考が実施されます。