海上自衛隊は2019年8月2日(金)から8月3日(土)までの2日間、掃海母艦「うらが(MST-463)」を北海道の十勝港第4ふ頭で一般公開します。
公開時間は8月2日(金)が9時から15時30分まで、8月3日(土)は9時から11時30分です。当日は一般公開のほか、自衛隊PRコーナーや、帯広地本のキャラクター「ろっきー」が登場するほか、装備品展示も実施されます。
掃海母艦は機雷を爆発処分する掃海艇に対し、補給支援や機雷敷設、掃海隊群の旗艦として指揮通信能力を備えた艦艇です。搭載機はないものの、着艦スペースが設けられており、MH-53Eに対する着艦、補給設備が備えられています。
なお、当日は手荷物検査が実施されます。また、艦内は狭く突起物や階段があるため、乗艦の際は、サンダルやハイヒールの着用を控えるように求められています。