日本出版販売は2019年10月27日(日)、東京、名古屋、大阪の3箇所で第1回「旅客機・エアライン検定」を開催します。この検定は旅客機・エアライン検定実行委員会が主催、日本航空(JAL)が特別協力、ムーブエイトが企画協力し、日販が運営します。
「旅客機・エアライン検定」は、有人動力飛行から現代の旅客機の発展につながる航空の歴史だけでなく、旅客機の裏側にある機体の進化、航空技術の発達、飛行に関わる様々な仕事、多様なサービスなど、旅客機に乗ることをより楽しく、より身近に感じられる知識を問う試験です。
旅客機・エアラインの基礎知識を問う3級、旅客機好き同士での会話も弾むような奥深い知識を問う2級の2階級を実施します。問題は、徳間書店が7月下旬に刊行する「旅客機・エアライン検定 公式テキスト」を中心に出題します。合格者には認定証が付与され、その中から抽選で5名にJALの20,000マイルをプレゼントするなどさまざまな合格特典が用意されています。
検定申し込みは、日販が運営するサイトに設けられた「旅客機・エアライン検定」公式サイトで受け付けしています。7月上旬には全国の書店に設置される検定専用の願書を使用し、申し込むことも可能です。
■旅客機・エアライン検定問題例 <3級> Q1:「ジャンボ」の愛称で呼ばれる機体は 次のうちどれか。 (1)ボーイング727 (2)ボーイング747 (3)ボーイング787 (4)エアバスA350 XWB <2級> Q2:岩国飛行場の現在のIATA空港コード はどれか。 (1)IWJ (2)IWA (3)IWK (4)IWG