米子空港と全日空(ANA)は2019年10月1日(火)、羽田/米子線の就航55周年を記念するセレモニーを開催します。ANAは1964(昭和39)年10月1日(木)、F-27フレンドシップでこの路線に就航しました。
当日は10時からセレモニーを開催、10時10分からANAの10代にわたる歴代の客室乗務員の制服ファッションショーが行われるほか、10時35分から横断幕のお披露目、10時40分から餅まきが予定されています。
米子空港の歴史と共に歩んでいる羽田/米子線は、それ以前に運航されていた伊丹線に続くANAの2路線目でした。ANAはその後、羽田/米子線にバイカウント828、YS-11を投入し、1978年7月には1日2往復便に増便、さらに1981年12月には737が投入されジェット化され、1996年には767が投入されています。
近年では、就航50周年に合わせ1日6往復12便体制となり、現在も羽田/米子線はANAが1日最大6往復便をA321、767、737-800で運航しています。