日本航空機操縦士協会(JAPA)と航空交通管制協会は2019年10月26日(土)、「第41回ATSシンポジウム」を開催、参加者を募集しています。会場は東京・天王洲の野村不動産天王洲ビル2階ウイングホールで、開催時間は10時から17時です。
このシンポジウムでは、国土交通省航空局の交通管制部・管制課長による「航空管制の現状とこれから」、管制課・航空管制調査官による「後方乱気流区分と管制間隔」と題し、それぞれ講演が行われます。
また、午後にはAIRDOの副操縦士と元航空管制官による「管制官による緊急停止の指示」の研究発表や、ジェイ・エア機長による解説「ATC Communication Loop ~Communication Error 防止のために~」が予定されています。
受講費用は無料です。JAPAのウェブサイトから参加申し込みを受け付けています。
■「第41回ATSシンポジウム」 10:00〜 開会 10:10〜 講演「航空管制の現状とこれから」 11:20〜 講演「後方乱気流区分と管制間隔」 12:30〜 昼食 14:00〜 研究発表「管制官による緊急停止 の指示」 15:20〜 解説「ATC Communication Loop」 ~Communication Error防止のために~ 16:50〜 まとめ 17:00 閉会