「日本の航空技術100周年展」は埼玉県の所沢航空発祥記念館で、2012年8月4日から2013年3月31日まで開催されます。アメリカ・カリフォルニア州のプレーンズ・オブ・フェイム(POF)博物館から零戦52型が運ばれ、展示されます。
※主催者から零戦(ゼロ戦)の展示は2013年8月末まで延長と発表されています。これに伴い、会期も延長されます。(2013/3/15)
※主催者から零戦(ゼロ戦)の展示は2012年12月上旬から2013年3月31日までと発表され、会期も延長されます。(2012/10/6)
零戦の組立見学会、エンジン始動見学会が12月、2013年3月、撤収のため分解作業を見る見学会も開催されます。
なお、来日する零戦(ゼロ戦)は栄エンジンを搭載、現存する飛行可能な機体。主催者では経年劣化により、エンジンの連続始動時間が短いことから、当時のエンジン音を聞く最後のチャンスとしています。
輸送されて来た零戦の組立作業と、撤収のため分解作業を見る見学会も、定員制で実施されます。
なお、「日本の航空技術100周年展」にはHondaJetの4分の1模型の展示や、ドキュメンタリー映像「日本の航空技術100年~日本の翼 未来の空へ」の上映、数々の国産機の模型や資料が展示されます。