日本航空技術協会(JAEA)は2020年3月6日(金)、「第32回 航空安全シンポジウム」を開催します。会場は東京・天王洲アイルの野村不動産天王洲ビル2階「ウイングホール」で、開始時間は13時30分です。定員は200名で、参加費は無料ですが、事前に参加申込みが必要です。
*** 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催中止 ***
このシンポジウムは、「航空安全‒各分野における取り組み」をテーマに開催されます。国土交通省大臣官房参事官による「航空法改正(装備品等の新たな安全規制)」をはじめ、「XP-1/XC-2 開発に関する話題」「航空機の被雷回避技術と今後の課題」「ANA におけるヒューマンファクターへのアプローチについて」の講演が予定されています。
なお、申し込み手続きは、日本航空技術協会のウェブサイト上に設けられた専用フォームから受け付けています。
■第30回 航空安全シンポジウムプログラム 13:30 開会の辞 日本航空技術協会 佐藤信博 会長 13:35 来賓挨拶 国土交通省 川上光男 航空局安全部長 13:45 講演1「航空法改正(装備品等の新たな 安全規制)」 国土交通省 成澤浩一大臣官房参事官 (航空事業安全) 14:30 講演2「XP-1/XC-2 開発に関する話題」 元 川崎重工業 久保正幸 XP-1/XC-2チーフデザイナー 15:15 休憩 15:30 講演3「航空機の被雷回避技術 と今後の課題」 SUBARU 航空宇宙カンパニー 技術開発 センター 荻巣敏充 研究部長 16:15 講演4「ANA におけるヒューマン ファクターへのアプローチについて」 全日本空輸 整備センター 品質保証室 野々目慎一 品質企画部長 17:00 閉会の辞 中川由起夫シンポジウム委員会委員長