「東京2020オリンピック聖火リレー 聖火到着式」は2020年3月20日(金・祝)、航空自衛隊松島基地で開催されます。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が依頼、同基地を拠点とするアクロバット飛行部隊のブルーインパルスが「オリンピック・シンボル(カラースモーク)」の展示飛行を披露するほか、航空中央音楽隊が「Hope Lights Our Way」などの演奏を披露します。
聖火は、3月12日(木)に古代オリンピックの聖地、オリンピアの太陽光から採火され、チャーター便で松島基地に到着したのち、宮城、岩手、福島県で「復興の火」として展示され、福島県から開会式の7月24日(金)まで121日間、日本全国を回ります。
聖火の日本への輸送は、「東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナー」の日本航空(JAL)と全日空(ANA)が共同で輸送する聖火輸送機チャーター便で松島基地に到着します。
ブルーインパルスは1月24日(金)から、聖火到着式に向けた本格的な訓練を開始し、飛行場で訓練を実施しています。