「美保基地航空祭 2021」は2021年6月ごろ、鳥取県の航空自衛隊美保基地で開催されます。米子空港に隣接した基地で、開門は8時45分、開催時間は9時から15時です。過去の航空祭は3万人から5万人の来場者数を記録していますが、3年ぶりにブルーインパルスが登場した2015年は7万人を記録しています。
***新型コロナウイルス感染症の動向から開催中止***
2020年は、新型コロナウイルス感染防止のため一般公開を中止しています。公開された2019年の展示飛行は、オープニングフライトは9時からC-2、T-400、CH-47Jで実施しました。米子分屯地の中部方面ヘリコプター隊第3飛行隊はCH-47J、海上保安庁はAW139ヘリコプターで参加しました。
美保基地には、航空自衛隊で退役したカーチスC-46D「91-1139」のほか、F-86D「04-8202」、F-104J「46-8602」、T-33A「51-5647」、T-3「11-5543」、T-1B「35-5860」、S-62J「63-4776」、F-1「20-8260」などが保管、展示されており、例年の開放行事ではこうした保存機の見学も可能です。
■過去の開催日と来場者数
2019年6月2日(日) 30,000人 (曇)
2018年5月27日(日) 33,000人
2017年5月28日(日) 50,000人 ブルーインパルス
2016年5月29日(日) 45,000人 ブルーインパルス
2015年5月24日(日) 70,000人 ブルーインパルス (3年ぶり)
■2019 美保航空祭
<展示飛行>
9:00〜9:20 オープニング・フライト
C-2、T-400、CH-47J
9:40〜9:55 CH-47J
10:00〜10:40 T-400
13:00〜13:10 海上保安庁AW139ヘリコプター
13:15〜13:55 C-2 (12:30エンジンスタート)
14:10〜14:25 F-2 (8空団)
<CH-47体験タクシー>
8:30〜9:30 抽選券配布
9:30〜11:00 当選発表
10:00〜11:00 搭乗券引換
11:00〜12:30 体験タクシー
<地上展示機>
・航空自衛隊
C-2、T-400、U-4、KC-767、U-125A、C-130
・陸上自衛隊
CH-47J
・海上自衛隊
P-1、P-3C
・海上保安庁
DHC-8-300、AW139
・せとうちSEAPLANES
KODIAK100
<過去のイベント情報>
<2019年 イベント内容、2018年 イベント内容、2017年 イベント内容、2016年 イベント内容、2015年 イベント内容、2014年 イベント内容、2013年 イベント内容、2012年 イベント内容>