「岐阜基地航空祭 2022」は岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地で、2022年11月13日(日)に開催します。入場は全て事前登録制で、一般公募、障がい者用駐車券付き、有料観覧席の3種を設定、入場者数の上限は35,000名です。
展示飛行は岐阜基地に唯一所在する飛行開発実験団(TPC)のT-7、T-4、F-2、F-15が繰り広げる機動飛行、編隊飛行などが楽しめます。特に、岐阜基地でしか見ることのできない異機種大編隊飛行は午後に予定されています。ブルーインパルスが参加する年もありますが、2022年は参加しません。
1日基地司令は、ミスかかみがはらが務めており、当日は会場内を8時30分から巡回します。当日はイベント鑑賞に北会場と南会場の2会場が設けられ、いずれの会場も歩いて移動可能ですがおよそ3キロメートルの距離があり、徒歩の場合の所要時間はおよそ40分です。北会場と南会場を往復するシャトルバスも有料で運行されます。
北会場には地上展示機が披露され、このうち5格納庫には防衛装備庁のX-2先進技術実証機、4格納庫前にはTPC50周年記念塗装のT-4が展示されます。
基地内には、退役したT-34A「61-0406」、T-33A「51-5663」、C-46D「91-1141」、F-104Jの「36-8540」や「76-8686」、T-2の「29-5102」などが保管されており、例年の航空祭ではこれらの機体の見学も可能です。
■来場者数
2022/11/13 上限35,000
2021 新型コロナウイルスのため中止
2020 新型コロナウイルスのため中止
2019/11/10 65,000
2018/11/18 145,000
2017/11/19 130,000
2016/10/30 60,000
2015/10/25 65,000
2014/11/23 66,000
2013/11/24 150,000
2012/10/28 30,000
2011/11/27 110,000