「シンガポール・エアショー2022」は2022年2月15日(火)から2月18日(金)まで、チャンギ国際空港と隣接するチャンギ・エキシビジョン・センターで開催されます。新型コロナウイルス・オミクロン株の世界的な流行の影響から入場チケットの販売は一時停止されていましたが、2022年1月21日(金)から再開しています。
このエアショーは例年、民間機からビジネスジェット、ヘリコプター、軍用機まですべてを網羅したショーとして開催され、トレードに重点が置かれています。航空機メーカーやエンジンメーカー、大手部品メーカーなど約1,000社が出展、幅広い分野の航空業界関係者が来場する国際的なイベントです。
軍用機は、シンガポール空軍のA330 MRTT、AH-64Dアパッチ、H225M、F-16D+ファイティングファルコン、F-15SGイーグル、アメリカ空軍はC-17Aグローブマスター、KC-46ペガサス、B-1Bランサー、P-8Aポセイドン、F-35AライトニングIIなど、マレーシア空軍のスホイSu-30MKMも展示されます。
民間機はエアバスのA350-900型、エンブラエルのE190 -E2、さらにホンダのHA-420ホンダジェットが展示予定です。
展示飛行は、インド空軍、インドネシア空軍、シンガポール空軍、アメリカ空軍、アメリカ海兵隊、そしてボーイング777-9型、エアバスA350-1000型が参加します。回帰中の4日間とも実施される予定で、いずれも現地時間で2月15日(火)12時30分開始、2月16日(水)、2月17日(木)、2月18日(金)は11時30分開始です。ライブ配信は、シンガポール国防省(MINDEF)、またはシンガポールエアショー公式Facebookページで視聴できます。
■シンガポールエアショー2022展示飛行・ライブ配信
2月15日(火) 12:30〜 (日本時間 13:30〜)
2月16日(水) 11:30〜 (日本時間 12:30〜)
2月17日(木) 11:30〜 (日本時間 12:30〜)
2月18日(金) 11:30〜 (日本時間 12:30〜)
＜展示飛行＞
インド空軍：ヒンドスタン・テジャス (1機)
インドネシア空軍：エアロバティックチーム「ジュピター」
KAI KT-1ウンビ(6機)
シンガポール空軍：F-16C戦闘機 (1機)
シンガポール空軍：AH-64Dアパッチ攻撃ヘリ (2機)
アメリカ空軍：B-52ストラトフォートレス (1機)
アメリカ海兵隊：F-35BライトニングII (1機)
エアバス：A350-1000 「F-WMIL」
ボーイング：777-9 「N779XW」
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