熊本空港で2022年10月15日(土)、「空の日」イベントが3年ぶりに開催されます。当日参加できるものから、事前募集の「早朝ランウェイウォーク」「空港制限区域内バスツアー」「税関・植物防疫所見学」「航空教室&ラジオ工作教室」など予定されています。事前募集は9月22日(木)到着分まで、往復はがきで受け付けています。
早朝ランウェイウォークは、早朝5時40分から約1時間、滑走路の一部を歩き、滑走路上で夜明けを迎える機会です。定員は50名で、対象は小学5年生以上です。
バスツアーは、空港の制限区域内をバスで走行した後、近くから航空機の出発・到着を見たり、崇城大学の訓練機や防災ヘリなどを見学できます。小学生から高校生と、その保護者を対象に1日4回開催し、各回25名ずつ、計100名が参加できます。
税関・植物防疫所見学は、仕事の説明や施設見学ができ、麻薬探知犬によるデモンストレーションも見学できます。小学5年生から大学生まで、定員15名です。
航空教室では、空の交通整理役である航空管制官の仕事紹介とAM/FMラジオを工作を通じて、航空管制や航空無線・通信への理解を深める企画です。小学4年生から中学生を対象に、1日2回実施します。各回25名、計50名が参加できます。
このほか、当日参加できるイベントは、国内線旅客ターミナルビル前広場、国際線旅客ターミナルビルの2カ所で10時から16時まで、開催されます。広場では、航空会社グッズの販売、航空管制官のお仕事紹介、地域特産品販売、空港ジャンク市、キッチンカー販売が予定されています。ターミナルビルでは航空写真展、益城中学校吹奏楽部演奏会が実施されます。