「美保基地航空祭 2024」は2024年5月26日(日)、鳥取県の航空自衛隊美保基地で開催されます。過去に開催された航空祭は3万人から5万人の来場者数を記録しています。
2023年の「美保基地航空祭」には約4万人が来場。展示飛行にはブルーインパルスをはじめ、F-2やF-15、KC-46A、U-125Aなどが参加したほか、C-2による物料投下、空挺降下も行われました。また、地上展示では、初参加となる特別航空輸送隊の政府専用機、777-300ERをはじめ、E-2C、C-1、T-7などが展示されています。今回の航空祭でも、美保基地所属のC-2やKC-46Aをはじめ、航空自衛隊所属の様々な航空機の展示飛行・地上展示の実施が期待できます。
基地内には、航空自衛隊で退役したカーチスC-46D「91-1139」のほか、F-86D「04-8202」、F-104J「46-8602」、T-33A「51-5647」、T-3「11-5543」、T-1B「35-5860」、S-62J「63-4776」、F-1「20-8260」などが保管、展示されており、例年の開放行事ではこうした保存機の見学も可能です。F-4EJ改ファントムII「17-8439」も美保基地で展示されています。
■開催日と来場者数
2023年5月28日(日) 40,000人(曇)
2022年 新型コロナウイルスのため中止
2021年 新型コロナウイルスのため中止
2020年 新型コロナウイルスのため中止
2019年6月2日(日) 30,000人 (曇)