入間航空祭 2022で、展示飛行したC-2 213号機「18-1213」
「令和6年度 入間航空祭」は、2024年11月3日(日・祝)に埼玉県の航空自衛隊入間基地で開催されます。
毎年11月3日の文化の日に開催されている恒例の航空祭。入間基地所属のC-1、C-2をはじめ、EC-1など入間基地でしか見ることのできない機体も多数登場、展示飛行を行います。過去には、ブルーインパルスの曲技飛行なども行われており、毎年10万人以上の参加者が訪れています。
2023年度は、11月に入間基地で航空観閲式が行われていた関係で、2024年1月20日に開催予定日が変更。EC-1やC-2、C-1による展示飛行のほか、F-15、F-2、海上自衛隊のSH-60Kなどの地上展示や、2024年初のブルーインパルスによる曲技飛行の実施が予定されていました。しかし、1月1日に発生した能登半島地震に伴う災害派遣活動のため、航空祭は中止に。2022年は事前申込制での開催、2020年から21年までは新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止されており、今回一般公開されれば5年ぶりとなります。
入間航空祭 2022で、ラストフライトを迎えたC-1 029番機「98-1029」
■過去の航空祭の日程と来場者数
2024年1月20日(土) 能登半島地震に伴う災害派遣活動のため中止
2022年11月3日(木・祝) 2万7,000人 晴 (事前申込制)
2020～2021年 新型コロナウイルスのため中止
2019年11月3日(日) 12万5,000人 曇
2018年11月3日(土・祝) 19万人
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