航空観閲式
航空観閲式の詳細
航空観閲式は3年に1度、航空自衛隊が主催する自衛隊記念日行事で、百里基地で開催されています。事前公開を含む2日間とも、招待者のみの入場に限られており、一般の入場はできません。基地の地元自治体、自衛隊協力本部などの協力団体などを中心に招待されています。
観閲式には航空機が約80機、車両約25両、観閲地上部隊として人員およそ700名超が参加しています。プログラムは、式典はじまりに音楽演奏、観閲地上部隊や指揮官入場・栄誉礼、儀じょうなどが続き、観閲官が入場する流れです。その後、開式、観閲官登壇、国旗掲揚を経て、慰霊飛行、観閲飛行、観閲官訓示、表彰式、栄誉礼などが実施されます。ブルーインパルスの展示飛行は、一連の式典が終了後に披露されます。
会場には装備品が地上展示され、陸・海・空自衛隊の航空機が展示されるほか、アメリカ軍の航空機が展示される場合もあります。
なお、2017年の第8回は、事前公開、航空観閲式当日とも台風等の気象条件から初めて中止となっています。2020年は新型コロナウイルスの影響から、会場を入間基地に移し、展示飛行を実施せずに開催されました。
■参加機数
2008年 82機
2011年 約70機
2014年 約80機
2017年 (中止)
2020年 地上展示のみ
航空観閲式 話題・情報
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航空観閲式 過去のイベント
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