中央観閲式
中央観閲式の詳細
中央観閲式は3年に1度、陸上自衛隊が主催する自衛隊記念日行事で、朝霞駐屯地の訓練場で開催されています。事前公開を含む2日間とも、招待者のみの入場に限られており、一般の入場はできません。駐屯地の地元自治体、自衛隊協力本部などの協力団体などを中心に招待されています。
観閲式には、第1空挺団の空挺降下と支援する航空自衛隊の航空機、陸自の航空機部隊が編隊飛行で参加するほか、車両、徒歩部隊の行進、音楽隊の演奏が披露されます。プログラムは、特別儀仗隊による演奏・行進、空挺降下、徒歩部隊の行進、航空部隊の観閲、車両部隊と続きます。アメリカ軍やブルーインパルスの展示飛行の披露なども年度によって実施されています。航空部隊の観閲部隊は、陸・海・空の各航空機が参加しています。
会場には装備品が地上展示され、陸・海・空自衛隊の航空機の展示を含め、ミサイル、小銃など、さまざまな展示が実施されています。
なお、2018年度は海上自衛隊の持ち回り年度でしたが、朝霞訓練場が2020年東京オリンピック射撃競技会場になり、2019年度の順番を前倒して実施されました。このため、1996年から「空、海、陸」の順番が「空、陸、海」となっています。
中央観閲式 話題・情報
中央観閲式の話題・情報(ニュース記事)の一覧です。
-
防衛省は2021年11月27日(土)、自衛隊記念日行事「中央観閲式」を陸上自衛隊朝霞駐屯地で開催しました。2020年の航空観閲式に続き、2021年の中央観閲式も航空機に...
-
防衛省は2021年11月27日(土)、自衛隊記念日行事「中央観閲式」を陸上自衛隊朝霞駐屯地で開催します。観閲官は岸田文雄首相で、10時から13時30分まで巡閲、総理大臣...
-
防衛省は、2021年度の自衛隊記念日行事「中央観閲式」を2021年11月27日(土)、陸上自衛隊朝霞駐屯地で開催します。観閲式は、陸海空の3自衛隊がそれぞれ持ち回りで開...
-
航空自衛隊百里基地は、新型コロナウイルス感染症の影響から2021(令和3)年度の百里基地航空祭を中止すると発表しました。百里基地では通常3年周期で、2年連続で航空祭を開...
中央観閲式 過去のイベント
中央観閲式の過去に開催されたイベント一覧です。過去のイベントを振り返ることができます。
-
2021/11/27 計1日間
自衛隊記念日行事「中央観閲式」は2021年11月27日(土)、開催されます。中央観閲式は、航空自衛隊による「航空観閲式」...
-
2016/10/23 計1日間
自衛隊記念日行事「観閲式」は2016年10月23日(日)、開催されます。2016年度の観閲式は陸上自衛隊が担当、朝霞訓練...