中央観閲式 イベント情報&話題

中央観閲式

自衛隊記念日行事として、陸上自衛隊の中央観閲式、海上自衛隊の観艦式、航空自衛隊の航空観閲式は3年に1度、順次開催されています。自衛隊記念日観閲式は朝霞訓練場を会場とし、「中央観閲式」と呼ばれています。各地の陸自駐屯地で開催される一般公開、観閲式と規模が異なり、空挺降下から徒歩部隊、航空部隊、徒歩で陸・海・空の自衛隊も一堂に介します。

中央観閲式の詳細

中央観閲式は3年に1度、陸上自衛隊が主催する自衛隊記念日行事で、朝霞駐屯地の訓練場で開催されています。事前公開を含む2日間とも、招待者のみの入場に限られており、一般の入場はできません。駐屯地の地元自治体、自衛隊協力本部などの協力団体などを中心に招待されています。

観閲式には、第1空挺団の空挺降下と支援する航空自衛隊の航空機、陸自の航空機部隊が編隊飛行で参加するほか、車両、徒歩部隊の行進、音楽隊の演奏が披露されます。プログラムは、特別儀仗隊による演奏・行進、空挺降下、徒歩部隊の行進、航空部隊の観閲、車両部隊と続きます。アメリカ軍やブルーインパルスの展示飛行の披露なども年度によって実施されています。航空部隊の観閲部隊は、陸・海・空の各航空機が参加しています。

会場には装備品が地上展示され、陸・海・空自衛隊の航空機の展示を含め、ミサイル、小銃など、さまざまな展示が実施されています。

なお、2018年度は海上自衛隊の持ち回り年度でしたが、朝霞訓練場が2020年東京オリンピック射撃競技会場になり、2019年度の順番を前倒して実施されました。このため、1996年から「空、海、陸」の順番が「空、陸、海」となっています。

中央観閲式 話題・情報

中央観閲式の話題・情報(ニュース記事)の一覧です。

中央観閲式 過去のイベント

中央観閲式の過去に開催されたイベント一覧です。過去のイベントを振り返ることができます。

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