シンガポール航空グループは2020年6月11日(木)、オーストラリアとニュージーランドの7都市からシンガポールを経由した乗り継ぎ便の提供を再開しました。シンガポールでは新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防のため、シンガポールでの乗継も制限していましたが、その制限が6月2日(火)から解除されています。
シンガポール航空グループが乗り継ぎを可能としたのは、オーストラリアのアデレード、ブリスベン、メルボルン、パース、シドニーと、ニュージーランドのオークランドとクライストチャーチの計7都市発です。これにより、シンガポールを経由して、シンガポール航空、シルクエア、スクートが現在就航する都市に移動することができます。ただし、搭乗者は最終目的地で入国要件を満たしている必要があります。
なお、逆ルートで、シンガポール航空の他の就航地からシンガポールを経由して、上記7都市に移動することはできません。