新中央航空は2020年6月19日(金)から、事業所が所在する龍ケ崎飛行場と仙台空港を発着する遊覧飛行と操縦訓練を再開しました。新型コロナウイルスの影響で、都道府県をまたぐ移動の自粛要請があったことから休止していましたが、6月19日(金)に緩和されたためです。
龍ケ崎発着の遊覧飛行は、飛行場上空をフライトする利用料金4,580円のコースをはじめ、もっとも長い横浜までのおよそ90分のフライトまで既存の17コースを用意しています。また、仙台空港を発着する遊覧飛行では、岩沼市または名取市を巡るAコース、長町を巡るBコース、仙台市街を巡るCコース、松島方面を巡るDコース、蔵王方面を巡るEコースの計5コースが用意されています。
遊覧飛行で使用するセスナ機には3名まで搭乗でき、最低運航実施人数は大人2名以上です。このほか、新中央航空の龍ケ崎事業所では小型機操縦訓練、仙台事業所では宣伝飛行や写真撮影飛行なども実施しています。