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JAL、チェックイン機のタッチレスセンサ 伊丹空港にも導入

© JAL
JAL、伊丹空港に導入された自動チェックイン機のタッチレスセンサ

日本航空(JAL)は2021年4月、大阪国際(伊丹)空港の自動チェックイン機にタッチレスセンサを導入しました。羽田空港の国内線では3月に導入された技術です。新型コロナウイルス感染拡大予防と、IT活用で快適なサービスを提供する取り組み「JAL SMART AIRPORT」の一環です。

タッチレスセンサは、自動チェックイン機の画面から2.5センチメートルでの操作に反応します。操作画面に直接触れる必要がなく、コロナ禍で重視される非接触のチェックイン手続きが可能です。タッチレスセンサは、今後、羽田、伊丹のほか、新千歳、福岡、那覇空港へ順次、導入されます。

なお、JALは地上係員のマスク着用、カウンターでのパーテーションの設置、チェックイン機、カウンターへの抗ウイルス・抗菌加工、清掃・除菌の強化など、感染拡大を予防するための様々な対策を実施しています。

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