日本航空(JAL)は、ユネスコの諮問機関が2021年5月10日(月)に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島(奄美・沖縄)」の世界自然遺産登録を勧告したことを受け、奄美群島の5空港でオリジナルの横断幕を作成しました。この地域を訪れる利用客に希少な自然、さらにその自然の中で育まれてた文化、その双方が奄美群島の魅力であることを感じてもらうことを目的としています。
すでに奄美大島空港では先行して実施していましたが、今回、喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島の4空港で、各島オリジナルの横断幕を作成。見送り時に使用し、旅客への感謝を伝えます。
横断幕は、島の魅力、温かさを感じられるよう「ありがとうございました。また来てください。」という意味の方言、イラストを通じて各島の特徴を表現。毎月25日前後の「ニッコーの日」にあわせ、各空港スタッフが定期便の出発時に作成したオリジナル横断幕を掲げて見送ります。