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海外旅行いつから行ける?シンガポールとマレーシア、入国全面解除 2022年4月1日から

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羽田空港 イメージ

シンガポールとマレーシアは、2022年4月1日(金)より入国を全面解除します。今までは、どちらの国も長期滞在パスを所持している方を除き、日本からの入国が禁止されていました。約2年ぶりに短期渡航者が入国可能になります。

シンガポール政府は3月24日(木)、新型コロナウイルスのワクチン接種完了した渡航者に対し、4月1日から制限措置の解除する旨を発表しました。入国には、出発48時間前以内に受検した陰性証明書が必要で、到着後の検査はワクチン接種完了者は免除されます。

マレーシア政府も、新型コロナウイルス感染症に関連する入国後の隔離措置を4月1日から撤廃し、「国境を開放する」ことを発表しています。入国には、「MySejahteraアプリ」への事前登録、出発48時間以内のPCR検査陰性証明書が必要です。ワクチン接種証明は入国の必須要件ではありません。ただし、到着時の抗原検査は必要となります。

4月1日以降の東南アジアの入国制限措置は、以下の通りです。
(この表で想定している渡航者とは、日本国籍を有する成人、ワクチン接種2回完了して2週間経過、空路かつ直行便を利用、短期間の滞在のために入国する者です。)

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2022年4月1日からの渡航者に対する東南アジアの入国制限措置の一覧 (2022/3/29作成)

航空会社の運航状況は、成田/シンガポール線を全日空(ANA)、日本航空(JAL)、シンガポール航空、ジップエア、スクートが運航。そのほか、羽田線、名古屋(セントレア)線、関西線、福岡線も運航を再開しています。4月1日以降は、ワクチン接種の有無に関わらず、シンガポール航空とスクートのほぼ全ての路線でシンガポールでの乗り継ぎが可能となります。成田/クアラルンプール線は、JAL、ANA、マレーシア航空の3社が運航しています。

なお最新状況は、外務省や各国大使館の公式情報を確認しましょう。

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