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知覧特攻平和会館 四式戦闘機「疾風」、重要航空遺産に認定

© 知覧特攻平和会館
知覧特攻平和会館「疾風」展示室

日本航空協会は2023年2月14日(火)、鹿児島県南九州市所有の四式戦闘機「疾風(はやて)」を重要航空遺産として認定しました。同機が展示されている知覧特攻平和会館にて、認定証の贈呈式も開催されました。

航空遺産としての認定理由は、第2次世界大戦までの国内航空機開発における技術の高さ、約3,500機が製造され現存するのは知覧特攻平和会館の「疾風」のみという稀少性、機体各部に製造時・大戦時そのままの状態が保たれ文化財的価値が高いことです。

日本航空協会では、歴史的文化的に価値の高い航空機などを後世に遺していくため、重要航空遺産認定制度を2007年に設立。これまで「YS-11輸送機量産初号機」や「九一式戦闘機」など、計10点の重要航空遺産が認定されています。

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