シンガポール航空は2023年7月1日(土)から、全路線および全クラスを対象に時間無制限の機内Wi-Fiサービスを「無料化」します。これまでは、スイート・ファーストクラス・ビジネスクラス・同社のマイレージ上級会員“PPSクラブ”の利用者向けに無料でサービスを提供していましたが、これをクラスやステータスに関わらず搭乗者全員に拡大するもの。利用には、同社のマイレージプログラム「クリスフライヤー」の会員であることが必要で、機内でも会員登録の上で無料Wi-Fiサービスを利用することができます。
同社では、近距離線で運航中のボーイング737-800型7機を除く、全機材(A380-800・A350-900・777-300ER・787-10・737-8-MAX)が機内Wi-Fiサービスに対応しています。