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国交相、パラオ経由の成田〜パプアニューギニア路線再開に向け枠組み設定

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ニューギニア航空 ボーイング737-700型機(退役済み) 成田空港

国土交通省・航空局は2023年10月27日、日本とパプアニューギニアとの航空当局間協議を実施し、その結果を発表しました。両国の航空会社が成田空港とパプアニューギニアとの間で運航する場合、パラオに寄港できる枠組みを設定し、今後、3か国間での交流の拡大が期待されるとしています。これにより、ニューギニアの国営航空会社「ニューギニア航空」が、成田線の運航再開を検討しているものとみられます。

ニューギニア航空は、2020年まで週1便を直行便で運航していた成田/ポートモレスビー線を、新型コロナウイルス感染拡大により運休。2018年9月から1か月間は、ミクロネシア連邦のチューク島を経由する便も運航していました。今後、パラオ経由での成田線再開となれば、日本とパラオを結ぶ直行便は、2018年にデルタ航空が運休して以来となります。また、コロナ禍前には日本航空(JAL)やスカイマークによるチャーター便も運航されていました。

ニューギニア航空の日本線に投入可能な機体は、ボーイング767-300ER型2機とボーイング737-800型1機のみ。2026年以降には、ボーイング787-8型2機の導入が予定されています。

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