オーストラリア空軍は2024年7月18日(木)、オーストラリア北部のミンディル・ビーチにて、共同演習「ピッチ・ブラック24」の飛行展示演習を実施します。演習時間は16時30分から18時(日本時間)までで、Youtubeでの生配信も行われます。

「ピッチ・ブラック24」に参加する各国空軍の航空機が、ミンディル・ビーチ上空にて展示飛行を実施します。オーストラリア空軍のF/A-18F、F-35A戦闘機はもちろん、航空自衛隊のF-2戦闘機やE-767早期警戒管制機も参加。フランス空軍のラファール戦闘機やイタリア空軍のF-35Aなど、7月から8月にかけて日本に飛来予定の機体のほか、アメリカ空軍のF-22、インド空軍のSu-30MKIなど、各国の主力級戦闘機も多数参加予定です。当日のプログラムは以下の通り。

「ピッチ・ブラック24」ミンディル・ビーチ展示飛行
※時刻はいずれも日本時間

16:30〜17:00
V-22 (アメリカ軍)
ユーロコプター・タイガー(オーストラリア陸軍)
PAC-750(パプアニューギニア国防軍)
A400(ドイツ空軍)
FA-50PH(フィリピン空軍)
F/A-18D(マレーシア空軍)
ラファール(フランス空軍)

17:00〜17:30
F-35B(イタリア海軍)
KC-767、G550、タイフーン、F-35A(イタリア空軍)
E-7A(オーストラリア空軍)
F-35A(オーストラリア空軍)
JAS39 グリペン(タイ空軍)
ボイジャー、タイフーン(イギリス空軍)
F-15K(韓国空軍)

17:30〜18:00
F-16、F-15SG(シンガポール空軍)
F-2、E-767(航空自衛隊)
F-16(インドネシア空軍)
Su -30MKI(インド空軍)
F-22(アメリカ空軍)
F/A-18F、EA-18G(オーストラリア空軍)

このほか7月20日(土)には、オーストラリア空軍のダーウィン空軍基地が一般開放され、「ピッチ・ブラック24」参加機材が地上展示されます。