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特殊詐欺関与の日本人29人、マレーシア航空「737MAX」で名古屋に移送

© FlyTeam あおくんさん
中部国際空港 2025年8月20日撮影 9M-MVB ボーイング737-8-MAX マレーシア航空

マレーシア航空のチャーター便が、2025年8月20日に プノンペン〜名古屋(中部) 間で運航されました。本便は、カンボジアで特殊詐欺に関与したとして現地当局に逮捕された日本人29人を移送するために運航され、ボーイング737-8型機(737 MAX)「機体記号:9M-MVB」 が使用されました。

報道によると、29人の容疑者は愛知県警の捜査員とともにプノンペンを出発し、日本の領空に入った機内で逮捕状が執行されました。

今回使用された「9M-MVB」は、2023年12月頃にボーイング・レントン工場で製造され、2024年1月にマレーシア航空に納入された機体。チャーター便運航の前後には、クアラルンプール〜プノンペンと中部〜クアラルンプールでフェリーフライトが行われています。