フィンエアーは2014年10月23日、マリメッコとのコラボレーションで、新たなマリメッコ特別塗装機を発表しました。新デザインは、伝統的なウニッコの「ケシの花」を採用したもので、A330に塗装します。新たな塗装は青抜きで白の花が描かれます。この機体は2014年末から長距離路線に投入されます。
フィンエアーは、2012年からA340-300の機体番号(レジ)「OH-LQD」のマリメッコの「ウニッコ」塗装機を運航しており、2014年はこの「ウニッコ」デザインの50周年を祝っています。新塗装機の登場で、マリメッコとのコラボレーションは2機体制となります。これにより、A340と新しいデザインのA330の2機のマリメッコ塗装機で、フィンランドのPRを行うとしています。
マリメッコとフィンエアーは2012年からコラボレーションを展開しており、機内の食器、テキスタイル、テーブルウエアを採用しています。これを通じ、両社はアジア市場でのブランド認知を高めるPR活動を展開しています。