ボンバルディアは2015年2月17日、F1チャンピオンに輝き、航空業界ではラウダ航空やニキ航空の設立、経営で知られるニキ・ラウダさんにグローバル6000を引き渡したと発表しました。カナダ・ドーバル(モントリオール国際空港)で引き渡したもので、ニキ・ラウダさんは2015年の各地で開催されるF1グランプリに、新しく引き渡したグローバル6000で訪れます。

ボンバルディアのビジネス機部門では、ニキ・ラウダさんに成功を収めているグローバル6000を引き渡すことができ興奮していると喜びをコメントしています。さらにF1だけでなく、航空業界でも有名なラウダさんに機材を引き渡しでき、名誉なことだともコメントしています。

また、ラウダさんもトロントのグローバル製造工場を訪問し、その専門知識、職人技と技術革新に感銘を受け、さらにパイロットとしても操縦するのが楽しみだとコメントしています。

なお、ラウダさんはグローバル5000、チャレンジャー300を保有、これまで操縦しており、ボンバルディアのビジネスジェットはこれで3機種目となります。