エティハド航空は2015年4月19日、A380のアッパーデッキの客室デザイン・製品が、「プレミアムクラス&VIP」カテゴリーで「クリスタル・キャビン・アワード(2015 Crystal Cabin Award)」を受賞したと発表しました。クリスタル・キャビン・アワード」は航空機のインテリアに関する唯一の国際的アワードです。

受賞したアッパーデッキは、世界の民間航空機で初めてリビングルーム、ベッドルーム、バスルームの3つを備えた客室「ザ・レジデンス」、ファーストクラスである現在の「ファースト・スイート」より74%広い「ファースト・アパートメント」、ビジネスクラスで20%より広い空間を提供する「ビジネス・ステューディオ」の3つに特徴があります。

現在、このアッパーデッキは10機のA380に設備されており、アブダビ/ロンドン・ヒースロー線でサービスを提供しています。なお、2015年6月からシドニー線、12月からニューヨーク線でも運航を開始します。

詳しくは、エティハド航空のウェブサイトを参照ください。