アリタリア航空は2015年6月4日、新ブランドを発表しました。新しいビジュアル・アイデンティティを導入し、航空機の塗装が変わるほか、顧客サービスを行う各所のロゴ変更、さらに客室乗務員や乗務員の制服が新しくなると伝えられており、これら一連のサービスが発表されています。
このうち、尾翼の塗装は大きくは変わらないものの、胴体横に機体前方から後方に貫いていたグリーンのラインが無くなり、「アリタリア(Alitalia)」ロゴの配置が客席窓の下に配置されるデザインとなりました。式典では機体記号(レジ)「I-EJGA」で、以前はエティハド航空のA330-200に新塗装が施され、紹介されました。