空港施設、台風21号と北海道胆地震の関空・新千歳の被害状況を公表

空港施設、台風21号と北海道胆地震の関空・新千歳の被害状況を公表

空港に必要な施設と機能の建設や運営管理を行っている空港施設は2018年9月19日(水)、台風21号と北海道胆振東部地震による施設の被害状況を発表しました。

これによると、台風21号による被害では、関西国際空港の航空機汚水処理施設と大型機用格納庫で一部被害が出ました。航空機汚水処理施設は、9月4日(火)に浸水被害を受けていますが、9月8日(土)には航空機汚水の受入れを再開しています。大型機用格納庫では、屋根の一部が破損し、現在復旧作業中です。また、大阪綜合ビル、りんくう国際物流センターに一部施設の破損が見受けられましたが、いずれも軽微にとどまっています。

いっぽう、北海道胆振東部地震による被害は、新千歳空港全体で停電が発生したものの、同日夕方に復電したため、影響は特段出ていません。

詳しくは、空港施設のウェブサイトを参照ください。

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