海自、宗谷岬を南西進するロシア海軍艦艇を2隻確認

海自、宗谷岬を南西進するロシア海軍艦艇を2隻確認

防衛省統合幕僚監部は2018年9月18日(火)15時ごろ、宗谷岬の北約60キロメートルの海域を南西進するロシア海軍艦艇を確認したと発表しました。海上自衛隊第15護衛隊所属の「はまぎり(DD-155)」と第1ミサイル艇隊の「くまたか(PG-827)」が、スラバ級ミサイル巡洋艦1隻とウダロイⅠ級駆逐艦1隻を確認しました。

スラバ級ミサイル巡洋艦には「011」、ウダロイⅠ級駆逐艦には「548」の艦番号がついており、この2隻はその後、宗谷海峡を西航したことが確認されています。なお、このスラバ級ミサイル巡洋艦は、9月14日(金)にも宗谷海峡で確認されています。

詳しくは、統合幕僚監部の発表資料を参照ください。

期日: 2018/09/18
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