JALグループの旅行会社、ジャルパックは2018年9月20日(木)、「南阿蘇観光未来プロジェクト」で造成した1泊2日のモニターツアーの販売を開始しました。このツアーは、跡見学園女子大学観光コミュニティ学部観光デザイン学科「篠原ゼミ」と熊本県南阿蘇村、国土交通省九州地方整備局と連携し、熊本地震からの復興を観光の力で支援する旅行商品です。
出発は11月3日(土)で、羽田空港を8時15分に出発、熊本空港に10時5分に到着、復路の11月4日(日)は熊本空港を17時5分に出発し、羽田空港に18時35分に到着するスケジュールとなっています。
ツアーでは、立野ダムについて楽しく学びながら、大自然の軌跡とインフラの素晴らしさを体感できるほか、2016年の熊本地震の爪痕を残す南阿蘇村の見学、阿蘇のカルデラや地獄温泉をめぐり、南阿蘇鉄道のシンボルともいえる「トロッコ列車」にも乗車できます。ツアー代金は55,000円から、申し込みは出発日から起算して7日前の21時29分まで受け付けています。詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。