ブリティッシュ・エアウェイズ、4月から関空/ロンドン線を再開へ

ブリティッシュ・エアウェイズ、4月から関空/ロンドン線を再開へ

ニュース画像 1枚目:ブリティッシュ・エアウェイズ 787-8
© British Airways
ブリティッシュ・エアウェイズ 787-8

ブリティッシュ・エアウェイズは、2019年4月1日(月)から関西/ロンドン線に週4便で就航します。機材はビジネス35席、プレミアムエコノミー25席、エコノミー154席の787-8です。

ブリティッシュ・エアウェイズの関西/ロンドン線は、1998年以来、およそ20年ぶりの再開、関西/ロンドン間の直行便は日本航空が2009年3月に運休して以来、およそ10年ぶりの再開となります。

関西/ロンドン線は、関西の経済界・自治体・旅行業界と新関西国際空港が一体となり、長年にわたり航空会社へのプロモーション、セールス活動を通じ、誘致してきた路線です。2016年4月に関空が民営化されて以降、関西エアポートがその取り組みを引継ぎ、実現に向けて取り組んできました。

イギリスからの訪日客数は、2011年の15万人から継続して増加しており、2017年には31万人と倍増しています。2019年にはラグビーワールドカップ、G20大阪サミット、また2021年にワールド・マスターズゲームズ大阪など、大型国際イベントが関西圏で予定されており、イギリスをはじめヨーロッパから日本へのさらなるインバウンド需要が見込まれます。

また、ヨーロッパの金融の中心のロンドンには多くの関西企業が進出し、観光地としての魅力も高く、日本人の人気も高いディスティネーションであることから、直行便により、関西からのアウトバウンド需要とあわせ、関西エアポートは関西経済の活性化にも貢献できるとアピールしています。

■関西/ロンドン線
BA20便 関西 11:30 / ロンドン 15:50 (月、火、木、土)
BA19便 ロンドン 14:20 / 関西 9:50(+1) (月、水、金、日)
期日: 2019/04/01から
この記事に関連するニュース
メニューを開く