航空気象委員会は2018年11月22日(木)、「第13回 航空気象シンポジウム」を開催します。参加は無料で、当日参加受付も可能ですが、ウェブサイトから事前に申し込みを行えます。
今回のテーマは「航空機の冬季運航」で、気象庁気象研究所の荒木健太郎氏による「関東の雪について」や、全日空(ANA)空港センター空港サポート室の増本幸雄氏による「航空機の防除雪氷について」の講演が行われます。また、ANAやオリエンタルブリッジ(ORC)の機長、日本航空(JAL)の運航管理者などをパネリストに迎え、「関東の降雪と航空機の防除氷」をテーマに公開座談会も実施されます。司会は、日本貨物航空(NCA)の747機長の山本秀生氏です。
会場は東京都大田区の大田区産業プラザ2階の小展示ホールで、開催時間は13時から17時30分です。詳しくは、日本航空機操縦士協会のウェブサイトを参照ください。