中小企業基盤整備機構は2018年11月27日(火)、東京ビッグサイトで「航空・先端技術CEO商談会&セミナー」を開催します。これは、「国際航空宇宙展2018東京」の開催に先立ち、日本のものづくり中小企業の海外展開支援の一環として、フィリピン、インド、マレーシア、シンガポール、タイ、台湾から航空機産業に関わる約25社の経営者と6つの航空機関連業界団体の幹部を日本に招聘して行われます。
イベントは、海外企業の経営者と直接会って通訳付きで商談ができるほか、ビジネスセミナーで各地域の航空機市場や認証制度について情報を収集できます。商談会は2017年度までの6年間に70回開催しており、海外企業約1,056社が参加、日本企業は約4,085社が参加し、商談件数は延べおよそ13,310件となっています。なお、商談会は607・608会議室、セミナーは605・606会議室で行われます。
また、「アジア航空機サプライチェーンフォーラム」も同時開催され、アジアの航空機サプライチェーンの在り方や日本の中小企業や航空機クラスターの技術力をどう活用すべきかなどを議論する予定です。
参加は、10月中旬から中小企業基盤整備機構のウェブサイトで受付を開始し、11月中旬まで募集する予定です。詳しくは、中小企業基盤整備機構のウェブサイトを参照ください。