ANA、DJSI Worldに2年連続で選定 航空部門のIndustry Leaderも獲得

ANA、DJSI Worldに2年連続で選定 航空部門のIndustry Leaderも獲得

ANAホールディングスは2018年9月27日(木)、社会的責任投資(SRI)の指標「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(DJSI World)」の構成銘柄に2年連続、「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(DJSI Asia Pacific)」の構成銘柄に3年連続で選定されたと発表しました。さらに、航空部門「Airline Industry」で最も点数が高い企業として「Industry Leader」と評価されています。

ANAホールディングスは、環境負荷低減の取り組み、安全と品質の追求、リスク管理、顧客満足向上に向けた努力、優秀な人材の採用・定着のための取り組みに対し、高い評価を得ました。

DJSIは、アメリカS&P Dow Jones Indicesとスイスの社会的責任投資に関する調査専門会社RobecoSAMが提携、開発した社会的責任投資(SRI)の代表的な指標で、経済・環境・社会の3つの側面から企業を分析し、持続可能性に優れた企業を選定しています。2018年は、世界の主要企業約2,500社から317社、このうち日本企業は34社がWorld Index、アジア・太平洋地域の主要企業およそ600社から150社、このうち日本企業は75社がAsia Pacific Indexに選定されています。

このほか、社会的責任投資指標である「FTSE4Good Index」や「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄にも採用されています。詳しくは、ANAグループのウェブサイトを参照ください。

メニューを開く