成田国際空港(NAA)は、2018年8月の運用状況を発表、これによると国際線発着回数、航空旅客数ともに開港以来の最高値を更新しました。
航空機発着回数は、22,311回で前年同月比1%増、国際線発着回数は17,603回で2%増を記録し、開港以来の最高値となりました。旅客便は5月にオーストリア航空がウィーン線を再開、ノックスクートが6月からバンコク・ドンムアン線、フィジー・エアウェイズが7月からナンディ線を開設したことに加え、8月にジンエアーのソウル・仁川線とハワイアン航空がホノルル線を増便し、これらの押し上げが過去最高を記録する要因となっています。
航空旅客数は、単月で初めて400万人を突破し、前年同月比5%増の4,003,567人と開港以来の最高値を更新しています。また、国際線外国人旅客数は2013年2月から67カ月連続で前年を上回り、前年同月比12%増の1,433,975人で8月として過去最高となったことで、国際線旅客数は前年同月比7%増の3,295,539人と開港以来の最高値を更新しました。
詳しくは、成田国際空港のウェブサイトを参照ください。