エア・カナダは2018年9月19日(水)から、日本発バンクーバー、カルガリー、トロント、モントリオールの各空港で乗り継ぎ、カナダ国内線を利用する際、バゲージスルーが可能になり、受託手荷物の受け取りが不要になったと公表しています。
これにより、カナダ到着後、入国審査と機内手荷物検査を通過後は、国内線出発ゲートに直接向かうことができるようになりました。日本発のエア・カナダ便を利用し、カナダ国内線でエア・カナダ(AC)、エア・ジョージアン(ZX)、ジャズ・エア(QK)便を利用し目的地に乗り継ぐ場合、受託手荷物に目的地までのタグ付け、目的地まで搭乗券が発券済み、ペットと同行していないなどの条件があります。
日本出発時に購入した液体物・ジェル状などの免税品はカナダ入国の際、受託手荷物へ入れ直すことができなくなったため、免税品購入の際には、乗り継ぎ便がある旨を申し出る必要があります。詳しくは、エア・カナダのウェブサイトを参照ください。