エミレーツ航空、コトカ国際空港の新ターミナルにA380を運航

エミレーツ航空、コトカ国際空港の新ターミナルにA380を運航

ニュース画像 1枚目:コトカ国際空港ターミナル3に到着したA6-EUV
© Emirates
コトカ国際空港ターミナル3に到着したA6-EUV

エミレーツ航空は2018年10月2日(火)、A380でコトカ国際空港ターミナル3に定期便を運航しました。この日は1日限りの運航として、ドバイ/アクラ線を通常の777-300ERからA380に機材を変更したものです。これにより、コトカ国際空港はA380の受け入れ態勢が整っていることが実証されました。

このエミレーツ航空によるA380、機体記号(レジ)「A6-EUV」での運航は、アクラで生まれたガーナ人のソロモン・クイノー機長と、UAE出身のファイヤール・アルハンマディ副機長がコクピットで操縦しました。

コトカ国際空港に着陸したEK787便は、恒例のウォーターキャノンで出迎えられ、搭乗していたエミレーツの代表団や政府関係者は空港で盛大な歓迎を受けました。式典の後、エミレーツの客室乗務員はガーナの政府関係者、VIP、メディア、旅行業界者にA380の機内を紹介するツアーを実施しました。

エミレーツ航空は、コトカ国際空港の新ターミナルにA380を運航することは光栄で、同社のフラッグシップ機として多くの旅客を輸送できる機体を運航することは、将来のガーナ路線の拡張に向けて重要な出来事だとコメントしています。エミレーツ航空は2004年1月にガーナ路線の運航を開始し、現在はドバイ/アクラ線をデイリー運航しています。

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