海上自衛隊は2018年10月13日(土)から10月16日(火)まで、海上幕僚長の公式招待により、オーストラリア海軍本部長が訪日すると発表しました。オーストラリア海軍艦艇は10月16日(火)から10月19日(金)まで訪日し、護衛艦「いせ(DDH-182)」がホストシップを務めます。「いせ」にはSH-60J/K哨戒ヘリコプター、MCH-101輸送ヘリコプターなど、 最大11機のヘリコプターが搭載が可能です。
オーストラリア海軍本部長は、防衛省、横須賀基地、朝霞駐屯地などを訪問し、「平成30年度自衛隊記念日行事観閲式」や横須賀方面での部隊研修や文化研修を行い、離日します。オーストラリア海軍本部長の来日は、今回で10回目となります。
来日する艦艇はシーホークを搭載するフリゲート艦「メルボルン(FFG-05)」で、長崎・佐世保港に寄港します。寄港中は入港歓迎行事、親善行事、スポーツ交歓などを実施します。なお、オーストラリア海軍艦艇の訪日は2017年10月以来11回目です。詳しくは、海上自衛隊の発表資料を参照ください。