ボーイング、2018年第3四半期の納入機数 民間機は190機を納入

ボーイング、2018年第3四半期の納入機数 民間機は190機を納入

ボーイングは2018年10月9日(火)、2018年第3四半期の民間機と防衛・宇宙・セキュリティ部門の納入実績を発表しました。民間機の納入機数は190機となり、2017年同期の202機から12機減少しました。防衛・宇宙・セキュリティ(BDS)部門は25機で、前年同期の41機から16機減少しました。

民間機の機種別では、737は138機、787は34機で、737は前年の145機、787は前年の35 機からそれぞれ減少しました。また777は12機、747は2機と前年同期からそれぞれ減少となっています。767は4機で前年同期と変わりません。

BDS部門の機種別は、CH-47チヌークの新造機が前年同期と変わりなく、再製造が前年同期から3機減少となりました。AH-64アパッチの再製造は9機が前年同期から減少したほか、F-15が1機減、F/A-18は1機増となりました。

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