関西国際空港、旅客施設機能が完全復旧 伊丹と神戸の代替受入れ終了

関西国際空港、旅客施設機能が完全復旧 伊丹と神戸の代替受入れ終了

関西エアポートは2018年10月11日(木)、台風21号の影響を受けた関西国際空港内の旅客手荷物取扱いシステムについて、完全復旧したと発表しました。これにより、空港の旅客施設機能は完全復旧となり、本格運用が再開されました。

完全復旧に伴い、大阪国際(伊丹)空港、神戸空港での国際線、国内線の代替受入れは10月11日(木)付けで終了となります。両空港は、関空発着の国際、国内線の一部便を1日35往復70便の受け入れを実施しています。

関西エアポートは、「旅客ターミナルビルの本格運用に至りましたことを、大変喜ばしく思っております。これまでご尽力をいただきました皆様に厚く御礼申し上げます」とコメントし、本格運用に至るまで、伊丹・神戸両空港で代替便の受入れを検討、了解した関係者に感謝の意を示しています。

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