JAL、ITADAKIMASUなど2社と地域の特産品の新たな価値提供に向け提携

JAL、ITADAKIMASUなど2社と地域の特産品の新たな価値提供に向け提携

日本航空(JAL)は2018年10月15日(月)、店舗運営事業や食品輸出コンサルタント事業などを手がける「ITADAKIMASU FINE FOOD」と同社と日本のひなた第1号が共同出資した「Double Doors」の3社で、地域の食品や特産品の新たなマーケット創出に向け提携したと発表しました。

この提携により、地域の食品や特産品の共同マーケティングやバリューチェーン全体の最適化を行い、生産者と消費者に新たな価値を提供する取り組みを開始します。

具体的には、「ITADAKIMASU」が大阪なんばにオープンするフードホールで商品発掘や企画、チャンネル構築などのマーケティングや輸送・販売の最適化などを行います。この取り組みでJALは、プロモーションや航空輸送でサポートし、「ITADAKIMASU」は生産者に販売網とマーケットを提供、「Double Doors」はフードホールの運営・管理を実施します。

なお、フードホールに出店するテナントは、「阿蘇牧草和牛」や「十勝放牧豚ZETTON」など、厳選した赤身肉を中心にステーキやローストビーフなどの肉料理を提供する「GOOD GOOD MEAT」、毎日直送されてくる日本各地の旬の魚を販売する「WADATSUMI」、明治創業の老舗酒店「マルホ酒店」の3店舗です。

詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。

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