2018年11月15日(木)の解禁日を前に、2018ボジョレー・ヌーヴォー初荷が10月27日(土)、日本航空(JAL)のロンドン発、羽田着JL42便で日本に到着する予定です。JL42便は羽田空港に5時15分に到着する予定です。
ボトルワインとして成田、羽田空港の輸入量は例年11月がと突出する傾向です。解禁日にあわせるため、10月末から11月解禁日にかけて航空便で輸入されることから、11月の取り扱い量が突出し、他の月と比べると24倍になるとのデータもあります。ボトルワインの輸入でも、特に航空便での取り扱い量が多いボジョレー・ヌーヴォーが増える時期にあわせた動向です。
輸入に利用される空港は羽田、成田以外に、関西、名古屋(セントレア)、新千歳、福岡などを中心に小松、那覇空港も利用されていますが、量は成田が1位です。また、全国で輸入されているボトルワインとしてはチリ産の輸入も多いものの、輸入額はボジョレー・ヌーヴォーに代表されるフランス産がもっとも多くなっています。
ボジョレー・ヌーヴォーはJAL、全日空(ANA)ともそれぞれ予約販売を扱っているだけでなく、機内やラウンジで提供されるなど、航空に関連する風物詩としても定着しています。